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PEACEFUL LEADERSHIP CAMP

Statement

なぜ今、社会人が長崎で「平和」を学ぶのか。
それは、組織を率いるための人間観や組織観をアップデートし、
これからの時代のリーダーシップを身につけるためです。
被爆地、長崎。
ここは、人類が「人間の尊厳」と「組織の暴力」の
極致に向き合った場所です。
この地で、その歴史に触れ、
自分自身を内省し、
じっくりと対話することが、
これからの生き方や組織のあり方を
変えるきっかけとなることを目指します。

選ばれる5つのポイント

  • Point 1

    長崎ならではの体験で、自分自身を見つめ直す

    原爆資料館、平和公園、PEACE STADIUMや出島。長崎でのフィールドワークは、単なる歴史学習ではありません。
    過去の悲劇と復興、多文化共生の歴史というケーススタディを通して、自分自身のあり方を見つめ直す機会です。

  • Point 2

    長崎で活動する次世代との対話

    爆心地公園から平和公園周辺を巡るツアーでは、長崎の若者たちがPeace Buddyとして案内をします。
    被爆者が高齢化するなかで、その記憶や平和への想いを継承しようと活動する若い世代の姿を通して、自分自身がより良い社会に貢献できることは何か、考える機会をつくります。

  • Point 3

    「構造的暴力」を知り、平和な組織開発を考える

    平和学では平和の反対を「暴力」と定義し、それを「直接的・構造的・文化的」の3つに分類します。ハラスメントやコンプライアンス違反はこれらは個人の問題ではなく、組織に埋め込まれた「構造的暴力」や「文化的暴力」が原因であることも多いのです。
    このメカニズムを理解することで、人が本来の力を発揮できる「健やかな組織」を作る処方箋を学びます。

  • Point 4

    自分を振り返り、「軸」をみつめる

    フィールドワークとワークショップを通じて、借り物ではない「自分の言葉」を獲得します。
    組織のパーパスと、自分自身の生きる意味や働く意味を重ね合わせ、自らの倫理観と意志に基づいて決断できるリーダーとなるための軸を探します。

  • Point 5

    多様なアプローチをインプットし、新しい当たり前をつくる

    現在の当たり前は、かつて当たり前ではありませんでした。
    事業や活動を通して社会の「変えるべき当たり前」を変えていくには。
    その多様なアプローチをインプットすることで、「自分にも社会は変えられる」という気持ちを育みます。

3つのKey Point

  • 答えよりも問いを
    研修で得られる「スッキリとした納得感」は、時に思考停止を招きます。私たちが目指すのは、簡単には答えの出ない「葛藤」や「モヤモヤ」を持ち帰ってもらうここと。その知的な負荷こそが、先の見えづらい時代を切り拓く力になります。
  • 対話と変化
    議論は勝敗を決めますが、対話は相互の変容を生み出します。立場の異なる他者、歴史、そして自分自身との対話を通じて、自身の価値観が揺さぶられ、再構築される「自己変容」を体験します。
  • 立ち止まる
    日常の業務で立ち止まることは許されないかもしれません。しかし進むべき道を見定めるためには、一度足を止め、羅針盤を確認する必要があります。仕事場から離れた特別な場所で、自己と向き合う内省の時間を大切にします。

プログラム

  • 長崎市内各所でのフィールドワークと、ワークショップを組み合わせてプログラムを組み立てます。
  • 個人での内省・参加者同士の対話を促すリフレクションやダイアログの時間を十分に設けます。
  • 食や文化などを通じて、長崎の土地の魅力を感じていただきます。
  • 参加者同士が、プログラム終了後も繋がり合うことができるコミュニティも運営します。

Fieldwork

原爆資料館
人類が経験した極限の「暴力」の痕跡を体感します。数字やデータだけでなく、そこに生きた人々の目線での被爆の実相や、社会の情勢などを学びます。
Peace Dialogue(爆心地公園〜平和公園)
被爆遺構や平和公園を、長崎で活動する若者「Peace Buddy」と共に歩きます。長崎の若者たちの姿に触れ「自分は何ができるか」と内省する機会となります。
ピーススタジアム
かつて兵器をつくっていた場所で、いま平和をつくっている。最新のスタジアムのなかで、長崎の企業の「事業を通した平和づくり」の事例を体感します。
出島
異なる価値観や文化が交差した歴史的空間に立ち、異質なものを受け入れ、独自の価値へと昇華させる「多文化共生」の原点を学びます。
VOICE
長崎の繁華街に生まれた対話のためのスペース。円卓を囲みながら、1日を振り返りながら、得た学びや問いを参加者同志でシェアします。

Workshop

戦争と軍縮の歴史
数々の争いを経て、人類はいかにして平和を模索してきたのか。歴史のダイナミズムを俯瞰することで現代社会のリスクや分断を読み解き、高い視座と教養を養います。
暴力の構造
平和学の理論を用い、ハラスメントや忖度など組織に潜む「見えない暴力」のメカニズムを解明。人が本来の力を発揮できる「健やかな組織」をつくるための視点を育みます。
当たり前を新しくする
人種差別や女性の社会参画や、科学技術の発展など「新常識」が生まれた事例を振り返りながら、多様な角度から理想の未来を描くマインドを身につけます。
平和への多様なアプローチ
事業を通して平和な世界に貢献する。そのアプローチはじつに多様です。複雑な課題に対して、自社の強みをどう活かすか。多角的な視点から解決策を構想する力を磨きます。
パーパスに向き合う
多様なプログラムで感じたことを内省し、組織が掲げる存在意義と、自分自身の生きる意味・働く意味の交差点を探り、自分の言葉で言語化します。

こんな方におすすめ

  • 次世代経営幹部・リーダー候補(対象:部長級、選抜リーダー層)
  • マネージャー・管理職(対象:課長級、チームリーダー層)
  • 入社3年目・若手社員(対象:20代後半、リーダー手前層)
  • 新入社員(対象:新卒、第二新卒)
  • 【長崎県内企業向け】異動者・転勤者(対象:県外から長崎に着任した支店長、駐在員など)

講師プロフィール

  • 林田光弘

    林田光弘(はやしだ・みつひろ)

    一般社団法人Peace Education Lab Nagasaki 代表理事
    長崎・浦上に生まれ育つ。中学3年生から核兵器のない世界を求める高校生一万人署名活動に参加して以来、現在に渡って平和活動を続けている。2016〜2020年ヒバクシャ国際署名のキャンペーンリーダー。 2021〜2023年度にかけて長崎大学核兵器廃絶研究センター特任研究員として「被爆前の日常アーカイブ」を作成。2023年、非核宣言自治体協議会のパネル制作を担当。同年、ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会作成のデジタルアーカイブ「NO MORE HIROSHIMA NAGASAKI MUSEUM」を作成。2024年、「Peace-preneur Forum」のディレクション。同年「地球市民フェス」の総合プロデュース。同年、被団協代表団の一員としてオスロで開催されたノーベル平和賞の授賞式に参加。2025年4月よりエフエム長崎Sunrise Stationパーソナリティを務める。

  • 鳥巣智行

    鳥巣智行(とりす・ともゆき)

    長崎市生まれ。千葉大学工学部デザイン工学科意匠系卒業。同大学院自然科学研究科デザイン専攻修了。その後、株式会社電通に入社しコピーライターとして広告やキャンペーンの企画制作のほか、新商品開発などに携わる。2014年から電通Bチームのメンバーとなり、Bチーム独自の研修プログラムなども開発。2019年から長崎市の広報戦略アドバイザーとして長崎市に深く関わるようになったことをきっかけに、2021年に長崎で株式会社Betterをスタート。2022年、林田とともにPLABを設立。

スタッフ

  • 陳田萌子

    陳田萌子(じんだ・もえこ)

    1998年熊本県熊本市生まれ。
    熊本大学教育学部養護教諭養成課程卒業。
    熊本県内の公立学校にて養護助教諭として勤務し、その後家族の転勤帯同で長崎市へ異動。
    Peace Buddyとしての参加をきっかけにPLABに参画。

  • 関口 萌

    関口萌(せきぐち・もえ)

    2000年長崎県生まれ。
    高校生のころに核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指す高校生一万人署名活動に参加。
    高校2年次には、第19代高校生平和大使も務める。
    現在は、一般社団法人Peace Education Lab Nagasakiで平和教育事業ディレクターとして活動。

  • Peace Buddy

    爆心地公園から平和公園周辺を巡るツアーで案内役となる長崎の若者たち。被爆者が高齢化するなかで、その記憶や平和への想いを継承しようと活動する若い世代が、長崎でしか出会えない問いを投げかけ、共に考え、意見を出し合う時間を提供する。

パートナー

  • ミテモ株式会社

    人材育成・教育のプロフェッショナルとデザインの力を軸に、人、組織、社会の課題を解決するコラボレーションカンパニー。「デザインの力で事業・プロジェクトを成功に導き、教育の力で組織・地域の持続的な成長と自創化を実現する」を理念に人材開発/教育支援事業・デザイン支援事業・地域共創事業に取り組んでいる。

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  • ㈱JTB長崎支店

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